前回日記を書いた5月中旬から、旅行に行った6月頭の話し。
ある朝、荷物をピックアップしていたら、ドライバー達は外に集合しろと言われ集合写真を撮る。
なんか新しいトラックが入っただか、それが最新のトラックだから写真を撮るんだとか言われたが全部は理解が出来なかった。
ホント断トツで背が低い。
全員集まるとガラが悪い。
毎日は特に変化無し。
毎朝勉強して、仕事して。
週に1回ぐらい誰かに会うか、どこか行って。
6月の頭にプラチナジュビリーと呼ばれる4連休がある。
女王の即位70周年を祝うための連休で、今年だけ4連休らしい。
俺はそこで旅行に行く。
プラチナジュビリーの2週間前ぐらいから徐々に街中はお祝いの装飾が飾られるようになってきた。
バッキンガム宮殿から祝賀会場に向かう道はイギリス国旗で飾られていた。
配達に行く、郊外の街の大通りにも国旗が目立つようになった。
個人の家の窓や、お店にも飾りが目立ち始めた。
ロンドンに住んでいるのに、こんな歴史的なイベントの時に、国外に旅行に行くのは少しもったいないような気もし始めたけど、もうチケット買っちゃったから仕方ない。
旅行を計画していた時は、こんな大きなイベントだとは知らなかった。
女王様は健康面から式典には参加せず、バッキンガム宮殿のバルコニーから見られるらしい。
5月下旬。
また車が壊れる。
前回とまったく同じで、徐々に力が入らなくなり、完全に止まってしまう。
また事務所に電話して、レッカーと応援をお願いする。
先に状況を確認しに修理屋が来るが、これはレッカーが必要だと言われる。
ここまでも2時間ぐらいかかっているのに、レッカーはまた数時間かかると言われる。
流石に同じ壊れ方なので、これは俺のせいなのでは...?と思い調べる。
調べたら俺のせいだった...。
日本でマニュアルはトラックしか乗ってこなかった。
オーストラリアではたまに。
調べたら、トラックやバスは2速発進してもいいが、普通車はダメらしい。
クラッチに負担かかって壊れると。
マニュアル車って普通に2速発進していいものだと思っていた...。
面倒臭いから2速で発進してた...。
俺が2回とも壊したっぽい。
結局レッカーが来たのは壊れてから5時間後で18時過ぎていた。
事務所からは今回はお前も同行して会社まで持ち帰ってこいと言われていたので、最果ての会社まで戻る...。
遅いレッカーで、金曜の夜で、最南から最北へ大渋滞の市内を抜けて。
戻ったら22時だった。
今まで最遅。
俺が悪いっぽいんだけど。
休み明けに出勤したら、マネージャーに呼び出されて怒られた。
2回目だぞ、同じ故障だぞ、お前が悪いだろ、どんな運転しているんだ、と。
言い訳して、気をつけますと言って逃げる。
翌週末は2度目のセブンシスターズへ。
今回はレンタカーを借りて車で行こうとしていた。
数日前に予約もしていた。
朝から夜まで借りて£50。
朝レンタカー屋に行って受付で免許証を出すと、お前はまだ免許を取得して数ヶ月だから貸すことは出来ないと言われる。
レンタカーが借りられるのは免許取得から1年後だと。
日本の免許証なら翻訳が必要だし、もしくは国際免許証だと言われる。
知らなかったし、考えたこともなかった...。
毎日運転する仕事をしているのに、休みの日に車が借りられないという...。
何も出来ん...。
諦めて電車で向かう。
ブライトンで昼食を食べる。
今回は川を挟んだ逆側に行く。
こっちからだと遠くからは眺められないけど、実際にセブンシスターズに登れる。
ちょうど登ったところで雨が降ってきて撤退する。
ついてない日。
夕飯はタイレストラン。
チャーハン久しぶりに食べた。
何度も会ってきた方が帰国するから最後に会って、ソーセージを食べてみたり。
インド料理を食べに行ってみたり。
マジでイギリスはご飯が美味しくないは、何が美味しくないんだろう。
まだイギリス料理をたくさん食べたわけではないけど、普通に何食べても美味しい。
普通にお金出してレストラン行けば何でも美味しい。
市内で見かけるものも全部美味しそうだし。
2週間、そんなこんなをしていたらプラチナジュビリーの4連休になった。
1ヶ月前から準備していた旅行に行く。
一人でどこかに行くのは、ネパール、インド以来、3年半ぶりとかになる。
ずっと元々バックパッカーですと名乗っていたけど、もうずっとそんなことをしていない。
この旅行、決めてからはホント楽しみだった。
一人でフラフラどこかに行くのも久しぶりで楽しみだったし。
ロンドンでもシドニーでもそんなことしていないし。
ドイツのケルンずっと行ってみたかったし。
前日仕事から帰ってきて荷造りして。
飛行機は7時過ぎ発だから深夜に起きて。
スタンステッド空港行きの始発の電車に乗った。
空港は4連休初日で大混雑してて。
この状況になってからの初めての海外旅行。
飛行機のチェックインや入国審査がどんなものか分からない。
日本から出国したときはそこそこ厳しかったし。
ここ1週間各国の日本大使館のHPで入国規制のルールを確認しなおして。
ドイツは2回の摂取証明があればいい。
ただ2回目から半年以上経っていたら3回目が必要らしい。
俺はギリ半年経っていない。
こんなルールも出来はじめた...俺もそろそろ3回目受けないと...。
オランダは2回の証明だけ。
ベルギーは2回と、入国申請のサイトから登録して、QRコードをもらう。
これで大丈夫なはずだった。
前日に航空券の事前チェックインしようと思ってライアンエアのアプリやサイトからチェックインしようとするが何度やっても出来なかった。
今まで何度も利用してきたけどこんなことは初めて。
仕方ないからカウンターに行くしか無い。
係員の人に飛行機の時間を話すと優先レーンに入れてもらう。
係員の人が言うには、この状況なのでビザのチェックが必要な人が多くいるらしい。
カウンターではパスポート出した以外なにも無く。
摂取証明書を出すわけでもなく。
あっけなかった。
ライアンエア。
ケルンまでは1時間20分。
満席。
ドイツ、ケルンに到着。
こんなに恥ずかしいぐらいに思うのかと思ったけど、
タラップから降りて地上に立った時に、久しぶりに新しい国、35ヵ国目のドイツだって思った。
これをやりたくて俺は4年半前に日本を出たはずなのに。
ずっとずっとこういうのが出来なくて、色々あって。
オーストラリア生活が終わって、いつか世界が色々落ち着いたら、ヨーロッパから再開しようって何百回も思ってきて。
それがイギリスに引っ越すことになって。
働いて、連休でこうやって旅行に来れて。
前回ヨーロッパに来たときには金銭的な余裕の無さから諦めた国や街で。
というかあの時は物価の高さに疲れ切っていて。
毎日バタバタと観光地ばかり見て回って、菓子パン食べるだけで。
同じような景色に何も思わなくなって。
3ヶ月間というビザにも追われて。
いつか出稼ぎが終わってお金を貯め直したら来ようとずっと思ってて。
それを3年半も待って。
それが今日がその始まりだと思ったらどうしても思うことは多くて。
俺の粘り勝ちだし、運の良さだと思うし。
とにかくケルンに着いたときはめちゃくちゃ嬉しかった。
入国審査も並んだけど何も無く。
観光目的なのを伝え、滞在先、出国日を聞かれただけであっけなく。
前来たときに山ほど押されたEUのスタンプをもらって。
結局ワクチンの摂取証明を見せることも無く。
完全にコロナ前と変わらず。
これも嬉しかった。
空港から電車に乗って市内に移動する。
本当にヨーロッパの優秀なのは、空港に着いたら携帯に、ドイツに入ったんですねってイギリスで使っているキャリアからメッセージが来て。
イギリスで使っているのとまったく同じように携帯を使えますからねって書かれてて。
携帯はドイツ、オランダ、ベルギーでいつも通り使えた。
なんならイギリスより電波良かった。
銀行のカードもいつも通り使えた。
手数料もまったく取られず、ユーロをポンドにその日のレートで変換して引き落とされた。
これは本当に便利だった。
ATMでユーロを降ろしても手数料取られず。
ヨーロッパ圏内に住んでいればマジで便利。
電車に30分ぐらい乗っていたら市内に入った。
ライン川だぁ、と思った。
川を渡りきったら、窓の外にめちゃくちゃ大きな建物があった。
ケルン大聖堂だった。
これかぁ、って声が出た。めちゃくちゃデカかった。
市内の駅で降りてトラムに乗り換える。
ただ乗り換えの場所が分からず、いつもの調子で近くにいたおじさんに英語でトラムの場所を聞こうとしたら、英語が伝わらず、ドイツ語で色々言われるがこっちが分からず。
そこで初めて外国に来たんだなぁと実感した。
空港で看板やチケット売り場の文字が読めなかった時も思ったけど、それ以上に。
ずっと海外にはいたけど、オーストラリアとイギリスだったから。
英語圏以外の国に来るのが3年半ぶりで。
そういえば英語って通じないんだったと久しぶり思い出した。
ドイツだから多少は通じるだろうと勝手に思っていた。
何人かに聞いて、なんとかトラムに乗り継ぐ。
市内から10分ぐらいトラムに乗って。
そこから徒歩10分ぐらいの宿へ。
こういうのも超久しぶりで。
今日の宿。
8人部屋。
宿の人は英語は喋れて。
受付で宿の説明やルールを聞いて。
ケルンの観光の仕方を地図を使って丁寧に説明してくれて。
俺もいくつか質問して。
一通り終わって部屋に入った時に思ったのが、俺は3年半前に毎日安宿に泊っていたとき、こういう宿の人からの説明みたいなのも英語が分からないから話し半分で聞いていた。
英語が喋れなかったから質問があっても聞かなかった。
ただこの時は全て聞き取れた。ちゃんと分かった。
質問もした。
こういうことをずっとやっていなかったから。
英語圏以外の国に来なかったから、ちょっとビックリした。
ちゃんと英語力は上がっている。
今の俺がバックパッカーならこんなに英語使えるんだって。
でもロンドンでは毎日苦戦しているし。
クソほどレベル低いけど。
ただちょっとだけ嬉しかった。
荷物を置いて、風呂入って観光に出かけた。
もう一度市内までトラムで向かう。
ドイツ語が読めなさ過ぎて一度降りる駅を間違ったりしつつ。
駅を出て、少し歩いて、角を曲がった交差点で、ケルン大聖堂が見えた。
遠近感覚が分からなくなるぐらいデカくて。
見えた瞬間に普通に声が出て立ち止まった。
何度も言ってきたけど、ここもずっと行ってみたかった場所で。
日本で準備をしていたときに、図書館で借りた本にここが載っていて。
夕暮れの写真で、ケルンの北側の上空から撮った写真で。
その写真を見るまでこの場所は知らなくて。
その異様に大きい教会がある街がとても不思議で。
すぐに携帯でケルンの場所を調べて。
ただ、そこそこ大きなドイツという国で、ベルリンとかの主要観光都市とはそこそこ距離があって。
漠然とその時、ここは行けないなと思ったのを凄い覚えていて。
たぶん物価的にも最短時間で終わらせるであろうヨーロッパで、ここは寄れないだろうと。
3年前にヨーロッパに来たときはそもそもドイツを諦めて。
それがイギリスに住むことになって。
色々旅行できるなと思った時に、ケルンやエディンバラがすぐに思い浮かんで。
この時、ケルン大聖堂が見えた時に、スゲーとかだけじゃ無くて。
本当にイギリスに引っ越せて良かったなとか。
これって凄いありがたいことなんだなとか。
それと、ずっと粘ってきて良かったんだなとも思ったし。
ずっと3年間、いつか必ずその時がまた来るって思ってきたのが、やっとケルンに来れた事で、少しだけ動いた気がして。
オーストラリアの時のことも、ロンドンでのことも。
全部含めてなんだか色々思って。
大聖堂の下はたくさんの観光客で賑わっていた。
天気が良くて良かった。
中へ。
教会を見て回ったあとは、展望台へ上がる。
この教会これだけデカいのに上に行けることが出来る。
ただし階段。
入場料は6ユーロ。
No lift No joke.
階段で上ること20分。
汗だくになって到着。
東側、ライン川。
南側。
綺麗だった。
大聖堂の鐘。
降りて、市内観光へ行く。
ライン川を渡って、川の向こうから大聖堂を見て、そのまま一周するように観光をしようと思っていた。
宿のおじさんにもそう勧められていた。
ただ、腹が減ったのと、休日だぁーという気持ちから、酒を呑みたくなる。
これがこの3泊4日の旅行の分かれ道だったと思う。
普段は明るいうちからは呑まない。
バックパッカー時代も昼から外で呑むことは無かった。
ヨーロッパで外食もしなかった。
ただなにより休日の旅行感と、色々と久しぶりで舞い上がっていたのと、一人だけという孤独感から呑みたくなってしまいレストランに入る。
地球の歩き方とか、ネット上でオススメされていたレストランに行く。
ケルンの地ビール、ケルッシュ。
ドイツといえばとソーセージを食べる。
美味しかった、見た目通りの味。
ビールを2杯呑む。11ユーロ。
改めてライン川へ向かう。
川沿いを歩いて橋に向かう。
宿の主人には、橋を渡って対岸を南に下って、南の橋から一周するのが散歩がてら良いよと言われていた。
ドイツも街中でマスクをしている人はほとんど見かけなかった。
ただイギリスと違うのは電車やバスではみんなちゃんとしていた。
まだそこは規制が残っているのかどうかは分からない。
ケルン中央駅。
今まで何度も色々な本や映像で見てきたケルンのこの橋を渡る。
何度も見てきた橋と大聖堂のセットの景色がずっと見てみたくてこの街に来た。
橋の柵には山ほどの南京錠が付けてあって。
たくさんの観光客で賑やかだった。
橋を渡って、対岸の岸に座って。
ずっと見てみたかったケルンの景色が見られた。
今回の4連休は当初は有給を使って9連休にして南イタリアか南フランスに行こうと思ったのがきっかけだった。
ただ有給は使えず、弾丸の3泊4日になった。
ただこれで良かった。
ずっと来たかった。
それと朝からずっとだけど、3年ぶりに新たな国、街に来れたのがやっぱりめちゃくちゃ嬉しかった。
聞き慣れないドイツ語がずっと聞こえるのも。
英語が上手く伝わらないこの感じも。
同じヨーロッパでも全然違うロンドンとの町並みの違いも。
全てが久しぶりで。
あとは単純に久しぶりの連休の開放感と。
普段ロンドンではイヤホンをして、音楽かラジオをずっと聞いているけど、ケルン大聖堂が見えたあたりからイヤホンを外して、ずっと外の音を聞いていて。
その行動をしたことにだいぶ経ってから気づいて。
やっぱこういうことが好きなんだなって少し思って。
しばらく一人でボォーっと川沿いからケルン大聖堂を眺めた。
朝が早かったことと、ロンドンからの移動と、ビールを2杯呑んでいたことと。
楽しくなってテンションが上がっていたのとで、眠たくなってそのまま横になって寝た。
寝てはいないけどウトウトしていた。
20分ぐらいウトウトして。
なんか頭の横で何か小さな感触があった気がしたけど、誰か近くに座ったのかなと一瞬思っただけで。
その数分後に間違いなく近くで何かが動いた感覚があったから、すぐに起き上がった。
俺の横に、10代後半の男の子が二人座っていた。
彼らは片言の英語で、こんなところで寝ていたら日焼けするよ?って言ってきた。
瞬間的に悪い予感が100%でして、ただそれも3年ぶりで。
こういうのも同じ外国でも普段の生活で感じることは無くて。
寝ぼけていて頭もボケてて、ただただ悪い予感がして。
ただこういうのが普段なさ過ぎて、単純に話しかけてきた二人にも見えて。
彼らは俺が手にしていたカメラを指さして、俺らを撮ってくれよと言った。
悪い予感と、面倒臭さから、写真を送れないからゴメンって断ろうとしたら、インスタ経由で送ってよと言われる。
こういうことも山ほどあったけど、それは途上国での話しで。
ドイツでカメラ持ってたからって写真撮ってよってあるか...?と一瞬思って。
ひとまず彼らの写真を撮って。
インスタのアカウントを交換して。
いつ送ってくれる?と聞かれたから、今夜か明日送るよと答えて。
こんな所で寝てたら日焼けするからとまた言われて。
別れ際にバイバイしながら、今夜か明日だよねー?と再び聞かれたから、たぶんね!!と答えて。
そのまま彼らは橋とは逆方向へ歩いて行った。
なんだかんだこの場所に小一時間いたし。
なんか嫌な感じだったのでそろそろ行こうと立ち上がった。
ただ、どうしても消えない嫌な感じと、違和感と。
それと少しだけチャックが開いたリュックサックが気になった。
もう4年海外にいて、チャックは絶対閉め切るのは癖になってる。
そんなことは絶対にしない。
荷物を全部見直す。
そうしたら外側のポケットに入れたはずのワイヤレスイヤホンが無かった...。
たまたま運も悪く、宿を出るときにポケットの中の家の鍵が鬱陶しいので、ワイヤレスイヤホンのケースの中に家の鍵も入れていた....。
ワイヤレスイヤホンと家の鍵をスラれた....。
気づいたのは、彼らと別れて3分経ったかぐらいかの時だった。
おそらく最初に頭の横で違和感があったときに外ポケットを開けられてやられた。
次に、メインのポケットを開けた時に俺が気づいた。
だから少しだけ開いていた。
不自然ながらも、その後に写真撮るとかで、インスタをて安心させて逃げた。
ただ...。
ホントにワイヤレスイヤホンを外ポケットに入れていたかが自信が無い...。
使わないからと宿に置いてきた気もしないでも無い...。
インスタを確認したらまだ彼にフォローされている...。
急いで橋に登って、彼らの姿を探すがもちろん見当たらない...。
このまま観光を続ける気には、まったくならない...。
ここから宿に戻って確認するのに片道30分...。
数回考えて、一度宿の戻って確認することにした...。
トラムで30分かけて宿に戻って、自分の荷物をもう一度探すがやはりイヤホンは無かった...。
やっぱりリュックに入れていて、すられた...。
インスタを確認したらフォローは外されていた。
やっぱり計画的なスリだった。
諦めるしか無い。
日本を出て3ヶ月以上が経っている。
こないだの携帯とは違い保険金の請求も申請出来ない。
ただただ損失。
イヤホンと鍵が盗られた損失よりも、自分の海外旅行をしているという意識の低さに腹がたった...。
バックパッカーとか、海外にいることとか、そいうのを完璧に忘れている。
ただただ浮かれて、酒呑んで、無防備に川沿いで寝ていた自分に腹がたつ。
ただしょぼくれていても仕方が無いので、シャワーを浴びる。
大家に鍵を無くした連絡を入れて、新しい鍵を作ってもらうお願いと、3日後にロンドンに戻るから渡してほしいとお願いする。
再びケルン市内に戻る。
缶ビールを買って夜の大聖堂を見に行く。
めちゃくちゃ綺麗だった。
再びライン川を渡って。
夜のここからの写真も山ほど見てきた。
夜は市民のたまり場になっているみたいで、たくさんの人で賑わっていた。
再びトラムに乗って宿に戻る。
そのまま寝た。
3年半ぶりの海外旅行。
とても楽しい初日だった。
スリさえ無ければ完璧だった。
ただ、この日一番の思いでは、夜途中で知り合った台湾人とビールを呑みながら話した時。
ああいう場面で自分があんなに英語で会話が出来るとは知らなかった。
マジで普段から出てこいよ。
あれは楽しかった。
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