2月3日
国境に応援合戦を見に行って、夜からは夜行バスで移動する日。
2泊した宿。
Wi-Fiも早かった。お湯がだんだん水になってしまうのと、シャワーが無くて桶で溜めて風呂に入った。
荷物をまとめて、宿に夜まで置かしてもらう。
昨日の反省から、今日はだいぶ早い時間に国境に向かうことにした。
昨夜も行ったレストランで昼食。
チャーハンと酢豚的な物。150ルピー、240円。
美味しかった。
またゴールデンテンプルの前で客引きと交渉する。
昨日は100ルピーで行けたけど、今日は値切っても150ルピーにしかならない。
早く行きたかったのでこれで行くことにした。
今日も客が集まるのに20分ぐらい待つ。
昨日はボロボロのリキシャだったけど、今日は新しめの軽バンみたいなやつだった。
11人ぐらい乗って出発。
1時間ぐらい乗って、15時過ぎに到着。
荷物預かりに100ルピーでカバンを預ける。
もう入り口は凄い数の人だった。
並んでいたら、外国人は別の入り口があるらしく、そっちはガラガラだった。
ボディチェックを受けて中へ。
インド側。
デカい建物。もうこの時間は国境は閉まっているみたいだった。
入り口に巨大なスクリーンがあって、大勢の女の人達が踊っている。
建物を抜けると、巨大なスタジアムみたいになっている。
もう山ほどの人がいた。
外国人はパキスタン側に近い特等席に案内される。
なんでも、こっちにはこんなに外国人が来るんだぜとパキスタン側にアピールするため、パキスタンから見える位置に座らせるらしい。
インドのポップミュージックが爆音で流れていて、中央にある道でたくさんの女の人が踊っている。
この時点でよく意味が分からない。国境だし。
国境の柵は閉まっている。
すぐ向こうがパキスタン側。
パキスタン側もスタジアムの形になっていて、そっちも大勢の人がいる。
パキスタン側も爆音で音楽を流し、何かをやっている。
軍人らしき人が、国旗を振っていた。
看板もカッコいい。
こんなの他で見た事が無い。
パッと見だけど、6千人~8千人は集まっている。
これが毎日やっている。
ほとんどが観光客なんだろうし。
外国人もちょこちょこいる。
すぐ向こうがインド人の普通席。
パンパンに人がいる。
アナウンスが流れて、踊っていた女の人達が席に戻る。
するとマイクを持った軍人さんが出てきて、お客さんを煽る。
コールアンドレスポンスで場内は盛り上がる。
パキスタン側も同じような感じになる。
何を言っているかは分からないけど、その中の一つは「インディア!!インディア!!」だった。
国旗を持った軍人さんが出てくる。
場内大盛り上がり。
赤い鶏冠が着いた帽子を被っている軍人さん。
次々に軍人さんが出てくる。
めちゃくちゃ高く足を上げて、ピシッと行進する。
パキスタン側も同じことをやっている。
赤いの鶏冠の軍人さん。
その間も同じマイクを持った軍人さんが、コールアンドレスポンスで盛り上げ続ける。
たまに何かの話しをすると、客席は盛り上がる。
柵があいて、両国の軍人さんが、パフォーマンスとか、足の上げ合いとか、演舞をしたりする。
こっちの方が凄いぜの見せ合いというか。
すぐ後ろでドラムを叩き始め、その音に合わせてパフォーマンスをする。
一通りやって、両国の国旗を降ろす。
そもそも毎日夕方やっている国境を閉めるための行事だし。
国旗を降ろし終わると終了。
みんな帰る。
終始、意味が全然分からなかった。
こんなハイテンションな、騒ぎ続けてる軍隊初めて見たし。
元々同じ国だったのが、ヒンドゥー教とイスラム教で分裂した両国。
めちゃくちゃ仲が悪い。
ビザ取るときもパキスタンと関係が無いかたくさん質問があった。
地球の歩き方にも書いてあるけど、応援合戦らしきもの。
応援合戦というか、パフォーマンスの見せ合いというか。
ただ、シナリオみたいな物はたぶんあって、同じことを同じタイミングでやっていたし。
たぶんここにいたるまで色々話し合いとか、決めごととかあったんだろうけど。
ただ見てるだけでは仲良くふざけ合っているようにしか見えないし。
マジで起源はなんなんだろう...。
拓郎とめちゃ笑った。面白かった。
マジで意味不明だけど。インドに来て1番面白かった。
リキシャでアムリトサルに戻る。
昼間と同じレストランでパッと夕食を食べて、宿に荷物を取りに行く。
バス会社へ向かう。
バスは30分ぐらい遅れて来た。
上段が個室になっていて、下段が椅子。
椅子の方が安い。
カーペットが敷かれた個室。
二人が横になって寝れるスペース。
乗った時はこれは快適だと思った。Wi-Fi飛んでるし。
ただめちゃくちゃ揺れる....。
ずっとガタガタだし、時折寝ていると空中に浮くほど揺れる...。
空中に浮いて、叩きつけられるので、体が痛い...。
そして隙間風が寒い...。
寝るが、何度も叩きつけられて起きる...。
2月4日
寝れたんだか寝れなかったんだかよく分からない。
9時過ぎにジャイプールのバスターミナルに到着。
宿はバスターミナルから歩いて15分ぐらい。
途中にあったレストランでご飯。
こないだ日本人のカレー屋さんのご主人が言っていた、インドは覗きに行くとキッチンに入れてくれるというのをやってみたら、カレーを作るのを見せてくれた。
トマトとかのベースのソースはもう作ってあるけど、それ以外はたくさんのスパイスをその場で混ぜて作る。
凄い面白い。
卵カレー。チャパティーと半ライスを付けて、150ルピー、240円。
美味しかった。
宿に荷物を置き、再びバスターミナルへ行く。
次の街、ジョードプルへのバスの時間と値段を聞きに行く。
チケットを買ってしまおうと行ったが、たくさんバスはあるから当日来なさいと言われる。
それ以外に、郊外の巨大井戸に行く路線バスも確認する。
宿に戻り、俺も拓郎も日記書いたりして就寝。
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国境に応援合戦を見に行って、夜からは夜行バスで移動する日。
2泊した宿。
Wi-Fiも早かった。お湯がだんだん水になってしまうのと、シャワーが無くて桶で溜めて風呂に入った。
荷物をまとめて、宿に夜まで置かしてもらう。
昨日の反省から、今日はだいぶ早い時間に国境に向かうことにした。
昨夜も行ったレストランで昼食。
チャーハンと酢豚的な物。150ルピー、240円。
美味しかった。
またゴールデンテンプルの前で客引きと交渉する。
昨日は100ルピーで行けたけど、今日は値切っても150ルピーにしかならない。
早く行きたかったのでこれで行くことにした。
今日も客が集まるのに20分ぐらい待つ。
昨日はボロボロのリキシャだったけど、今日は新しめの軽バンみたいなやつだった。
11人ぐらい乗って出発。
1時間ぐらい乗って、15時過ぎに到着。
荷物預かりに100ルピーでカバンを預ける。
もう入り口は凄い数の人だった。
並んでいたら、外国人は別の入り口があるらしく、そっちはガラガラだった。
ボディチェックを受けて中へ。
インド側。
デカい建物。もうこの時間は国境は閉まっているみたいだった。
入り口に巨大なスクリーンがあって、大勢の女の人達が踊っている。
建物を抜けると、巨大なスタジアムみたいになっている。
もう山ほどの人がいた。
外国人はパキスタン側に近い特等席に案内される。
なんでも、こっちにはこんなに外国人が来るんだぜとパキスタン側にアピールするため、パキスタンから見える位置に座らせるらしい。
インドのポップミュージックが爆音で流れていて、中央にある道でたくさんの女の人が踊っている。
この時点でよく意味が分からない。国境だし。
国境の柵は閉まっている。
すぐ向こうがパキスタン側。
パキスタン側もスタジアムの形になっていて、そっちも大勢の人がいる。
パキスタン側も爆音で音楽を流し、何かをやっている。
軍人らしき人が、国旗を振っていた。
看板もカッコいい。
こんなの他で見た事が無い。
パッと見だけど、6千人~8千人は集まっている。
これが毎日やっている。
ほとんどが観光客なんだろうし。
外国人もちょこちょこいる。
すぐ向こうがインド人の普通席。
パンパンに人がいる。
アナウンスが流れて、踊っていた女の人達が席に戻る。
するとマイクを持った軍人さんが出てきて、お客さんを煽る。
コールアンドレスポンスで場内は盛り上がる。
パキスタン側も同じような感じになる。
何を言っているかは分からないけど、その中の一つは「インディア!!インディア!!」だった。
国旗を持った軍人さんが出てくる。
場内大盛り上がり。
赤い鶏冠が着いた帽子を被っている軍人さん。
次々に軍人さんが出てくる。
めちゃくちゃ高く足を上げて、ピシッと行進する。
パキスタン側も同じことをやっている。
赤いの鶏冠の軍人さん。
その間も同じマイクを持った軍人さんが、コールアンドレスポンスで盛り上げ続ける。
たまに何かの話しをすると、客席は盛り上がる。
柵があいて、両国の軍人さんが、パフォーマンスとか、足の上げ合いとか、演舞をしたりする。
こっちの方が凄いぜの見せ合いというか。
すぐ後ろでドラムを叩き始め、その音に合わせてパフォーマンスをする。
一通りやって、両国の国旗を降ろす。
そもそも毎日夕方やっている国境を閉めるための行事だし。
国旗を降ろし終わると終了。
みんな帰る。
終始、意味が全然分からなかった。
こんなハイテンションな、騒ぎ続けてる軍隊初めて見たし。
元々同じ国だったのが、ヒンドゥー教とイスラム教で分裂した両国。
めちゃくちゃ仲が悪い。
ビザ取るときもパキスタンと関係が無いかたくさん質問があった。
地球の歩き方にも書いてあるけど、応援合戦らしきもの。
応援合戦というか、パフォーマンスの見せ合いというか。
ただ、シナリオみたいな物はたぶんあって、同じことを同じタイミングでやっていたし。
たぶんここにいたるまで色々話し合いとか、決めごととかあったんだろうけど。
ただ見てるだけでは仲良くふざけ合っているようにしか見えないし。
マジで起源はなんなんだろう...。
拓郎とめちゃ笑った。面白かった。
マジで意味不明だけど。インドに来て1番面白かった。
リキシャでアムリトサルに戻る。
昼間と同じレストランでパッと夕食を食べて、宿に荷物を取りに行く。
バス会社へ向かう。
バスは30分ぐらい遅れて来た。
上段が個室になっていて、下段が椅子。
椅子の方が安い。
カーペットが敷かれた個室。
二人が横になって寝れるスペース。
乗った時はこれは快適だと思った。Wi-Fi飛んでるし。
ただめちゃくちゃ揺れる....。
ずっとガタガタだし、時折寝ていると空中に浮くほど揺れる...。
空中に浮いて、叩きつけられるので、体が痛い...。
そして隙間風が寒い...。
寝るが、何度も叩きつけられて起きる...。
2月4日
寝れたんだか寝れなかったんだかよく分からない。
9時過ぎにジャイプールのバスターミナルに到着。
宿はバスターミナルから歩いて15分ぐらい。
途中にあったレストランでご飯。
こないだ日本人のカレー屋さんのご主人が言っていた、インドは覗きに行くとキッチンに入れてくれるというのをやってみたら、カレーを作るのを見せてくれた。
トマトとかのベースのソースはもう作ってあるけど、それ以外はたくさんのスパイスをその場で混ぜて作る。
凄い面白い。
卵カレー。チャパティーと半ライスを付けて、150ルピー、240円。
美味しかった。
宿に荷物を置き、再びバスターミナルへ行く。
次の街、ジョードプルへのバスの時間と値段を聞きに行く。
チケットを買ってしまおうと行ったが、たくさんバスはあるから当日来なさいと言われる。
それ以外に、郊外の巨大井戸に行く路線バスも確認する。
一眠りして、夕食へ。
駅前のレストランに入る。
適当にカレー以外を頼んで冒険してみる。
出てきた物は俺にはカレーにしか見えない。結局全てカレー。
それとチャーハンとチャパティー、90ルピー、150円。
美味しくない。不味かった...。失敗...。
食べれない分を拓郎が食べてくれた。
宿に戻り、俺も拓郎も日記書いたりして就寝。
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