2月6日
ジャイプール郊外にある巨大井戸、チャンド・バーオリーに行く日。
今日はパクさんとエリカも一緒で、4人で行く。
10時に待ち合わせて出発。
バスターミナルに行く前に、いつものレストランでご飯。
インドのチャーハン、羊肉のビリヤニ。
美味しかったけど、後半キツくて拓郎に食べてもらう。
毎食残しては拓郎が食べてくれる。最近食が細すぎる。
チャンド・バーオリはジャイプールから95km離れている。
バスターミナルから路線バスに乗って、最寄りの街シカンドラに向かう。
3時間ぐらいで100ルピー、160円。
昼過ぎ、シカンドラに到着。
外国人もいない小さな街。
ここから路線バスを乗り換えて、途中で降りて4km歩くつもりだったけど、ためしにリキシャの運転手に話しを聞く。
たまたま近くにいた警察官が話しの間に入ってくれて、往復100ルピーになったので決める。
外国人が珍しいみたいで、交渉中たくさんの人に囲まれる。
リキシャで20分、チャンド・バーオリに到着。
着くと、リキシャの運転手が、何分ぐらいで帰ってくる?と聞いてくる。
1時間ぐらいかなと答えると、20分までなら無料で待つ。
それ以降は1時間ならプラス100ルピーだと言ってくる。
話が違う。マジでウザい。
さっきは警察官の手前おとなしかっただけだった。
じゃあいいと、片道の50ルピーを渡して別れた。
どうせコイツはシカンドラに戻るんだから、待ってた方が得だと思うんだけど...。
チャンド・バーオリへ。
入場料は無料。
8~9世紀にこの地域を納めた王によって作られたらしい。
インドにはたくさん昔の巨大井戸が残っている。
その中でもここは有名な場所だし、俺はここが一番見たかった。
拓郎が見たいのはここではなくて、さらに西に行った街にある、女王の井戸らしい。
ここも、何年か前に何かの写真集で見て知った場所。
いつか行きたいと思っていた場所。
インドらしくなくて、現実味の無い写真にとても惹かれた場所。
来れて良かった。
周囲には古い石柱が展示されている。
凄い。深い。
正面の建物は王の避暑地だったらしい。
水は汚い。
別にこんなに階段作る必要は無かったのでは...?とは思うけど。
今から千年以上昔、この井戸でインド人達は騒いでいたのか。
カレーを食べていたのか。
ここまで来ると野生のインコがいる。
初めて見た。
井戸に入った時から、エリカがずっとインド人の4人グループに絡まれていた。
拓郎も絡まれていた。
モテるのか何なのか。
Facebook交換したりしていた。
彼らは何十枚も俺らと一緒に写る写真を撮っていた。
まだ?と笑うほど撮っていた。
俺も撮ってもらって。
こういうのは多い。インドも多いし、中央アジアも多かった。
いつも思うし、他の国でも思うけど、こういうのアジア人にしかやらない。
欧米人には絡まない。見た事無い。
何なのか、欧米人だって珍しいはずなのに、話しかけずらいのか。
彼らと向かいにある古いヒンドゥー寺院に行く。
寺院の裏手から見える景色が綺麗だった。
しばらくノンビリする。
2時間ぐらい見て帰る。
リキシャはすぐ見つかるだろなんて思っていたけど、田舎すぎて全然いない。
断ったのが裏目に出たか。
すると、彼らがどこかに電話してくれた。
リキシャを呼んでくれるっぽい。
しばらくして、道行く車を止めてくれて、何かを交渉している。
交渉が終わると、これに乗りなと言ってくれる。
この車は10分ぐらいで学校の前で止まった。
俺らは下ろされ、たくさんの小学生が乗ってくる。
しばらく待つと、リキシャが来てくれた。
どうも彼らはリキシャをここまで呼んでくれていて、そこまでヒッチハイクをしてくれたみたいだった。
彼らはリキシャの後ろをバイクでずっとついてきてくれた。
途中の交差点でお別れする。
シカンドラに無事戻る。
15分ぐらい待つと、ジャイプール行きのバスが来る。
ただ車内は満席で、ほとんどの時間を立ち乗りで帰った。
ジャイプールのバスターミナルに戻り、夕食に再び同じレストランへ。
またカレー作りを見させてもらう。
たくさんのスパイス。
店員さんは鼻歌を歌いながら、スパイスをフライパンに入れていく。
チャパティーの生地。
注文すると焼いてくれる。
卵カレー、今日も美味しかった。
美味しい以上に、このお店の店員が全員テンション高いし、優しいし最高だった。
帰りに近くのホテルのバーで俺以外はビールを買う。
宿に戻って、4人でグダグダと喋りながらお酒を呑んだ。
深夜就寝。

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ジャイプール郊外にある巨大井戸、チャンド・バーオリーに行く日。
今日はパクさんとエリカも一緒で、4人で行く。
10時に待ち合わせて出発。
バスターミナルに行く前に、いつものレストランでご飯。
インドのチャーハン、羊肉のビリヤニ。
美味しかったけど、後半キツくて拓郎に食べてもらう。
毎食残しては拓郎が食べてくれる。最近食が細すぎる。
チャンド・バーオリはジャイプールから95km離れている。
バスターミナルから路線バスに乗って、最寄りの街シカンドラに向かう。
3時間ぐらいで100ルピー、160円。
昼過ぎ、シカンドラに到着。
外国人もいない小さな街。
ここから路線バスを乗り換えて、途中で降りて4km歩くつもりだったけど、ためしにリキシャの運転手に話しを聞く。
たまたま近くにいた警察官が話しの間に入ってくれて、往復100ルピーになったので決める。
外国人が珍しいみたいで、交渉中たくさんの人に囲まれる。
リキシャで20分、チャンド・バーオリに到着。
着くと、リキシャの運転手が、何分ぐらいで帰ってくる?と聞いてくる。
1時間ぐらいかなと答えると、20分までなら無料で待つ。
それ以降は1時間ならプラス100ルピーだと言ってくる。
話が違う。マジでウザい。
さっきは警察官の手前おとなしかっただけだった。
じゃあいいと、片道の50ルピーを渡して別れた。
どうせコイツはシカンドラに戻るんだから、待ってた方が得だと思うんだけど...。
チャンド・バーオリへ。
入場料は無料。
8~9世紀にこの地域を納めた王によって作られたらしい。
インドにはたくさん昔の巨大井戸が残っている。
その中でもここは有名な場所だし、俺はここが一番見たかった。
拓郎が見たいのはここではなくて、さらに西に行った街にある、女王の井戸らしい。
ここも、何年か前に何かの写真集で見て知った場所。
いつか行きたいと思っていた場所。
インドらしくなくて、現実味の無い写真にとても惹かれた場所。
来れて良かった。
周囲には古い石柱が展示されている。
凄い。深い。
正面の建物は王の避暑地だったらしい。
水は汚い。
別にこんなに階段作る必要は無かったのでは...?とは思うけど。
今から千年以上昔、この井戸でインド人達は騒いでいたのか。
カレーを食べていたのか。
ここまで来ると野生のインコがいる。
初めて見た。
井戸に入った時から、エリカがずっとインド人の4人グループに絡まれていた。
拓郎も絡まれていた。
モテるのか何なのか。
Facebook交換したりしていた。
彼らは何十枚も俺らと一緒に写る写真を撮っていた。
まだ?と笑うほど撮っていた。
俺も撮ってもらって。
こういうのは多い。インドも多いし、中央アジアも多かった。
いつも思うし、他の国でも思うけど、こういうのアジア人にしかやらない。
欧米人には絡まない。見た事無い。
何なのか、欧米人だって珍しいはずなのに、話しかけずらいのか。
彼らと向かいにある古いヒンドゥー寺院に行く。
寺院の裏手から見える景色が綺麗だった。
しばらくノンビリする。
2時間ぐらい見て帰る。
リキシャはすぐ見つかるだろなんて思っていたけど、田舎すぎて全然いない。
断ったのが裏目に出たか。
すると、彼らがどこかに電話してくれた。
リキシャを呼んでくれるっぽい。
しばらくして、道行く車を止めてくれて、何かを交渉している。
交渉が終わると、これに乗りなと言ってくれる。
この車は10分ぐらいで学校の前で止まった。
俺らは下ろされ、たくさんの小学生が乗ってくる。
しばらく待つと、リキシャが来てくれた。
どうも彼らはリキシャをここまで呼んでくれていて、そこまでヒッチハイクをしてくれたみたいだった。
彼らはリキシャの後ろをバイクでずっとついてきてくれた。
途中の交差点でお別れする。
シカンドラに無事戻る。
15分ぐらい待つと、ジャイプール行きのバスが来る。
ただ車内は満席で、ほとんどの時間を立ち乗りで帰った。
ジャイプールのバスターミナルに戻り、夕食に再び同じレストランへ。
またカレー作りを見させてもらう。
たくさんのスパイス。
店員さんは鼻歌を歌いながら、スパイスをフライパンに入れていく。
チャパティーの生地。
注文すると焼いてくれる。
卵カレー、今日も美味しかった。
美味しい以上に、このお店の店員が全員テンション高いし、優しいし最高だった。
帰りに近くのホテルのバーで俺以外はビールを買う。
宿に戻って、4人でグダグダと喋りながらお酒を呑んだ。
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