病み上がりだからなのか、夜行開けだからなのか、なんなのか分からないけど、かったるくて昼過ぎまで寝る。
昨日もたくさん寝たのに。
昼過ぎ、宿の昼食が食べられる時間も過ぎてしまったので、外に出かける。
どうしてもカレーやインド料理を食べる気にはなれず、市内にある有名な日本食レストランに行ってみることにした。
歩いて向かう。途中前に立ちふさがってきたリキシャの客引きにキレる。
賑わっている細いアーケードを抜けて向かう。
たくさんの人。
それに加えて、近くにある寺院にお祈りに行く人たちの長い列もあった。
凄い長い列だった。大晦日だからなのか。
地図にあるレストランの場所に向かうが無い。
他のお店の人に聞きながら向かうと、全然違う場所にあった。
ただ行くと、ちょうど今から中休みということで入れなかった...。
残念。
どうしようかフラフラ歩いていたら、日本、韓国、中華料理のお店みたいながあったので入る。
インド人がやっていて、カレーもあるし、オススメはカレーらしい。
チャーハンを頼む。
120ルピー、200円。
マジでなんとも言えないチャーハン...。
食べたあとはガンジス川に向かう。
バラナシはガンジス川沿いの街。聖地。
宿がある周辺からは、どこからも川までは歩いて数分。
昨夜ガンジス川は少し見たけど、昼間の明るいガンジス川が初めて見えたときは立ち止まる。
ここも何度も写真や映像で見てきた場所。
バラナシの川沿いは80に及ぶガードと呼ばれる、朴浴場があるらしい。
そのうち5つが特に有名な聖地。2つは火葬場らしい。
乾期だから川は穏やかだけど、雨期はガードが沈むほどの水量になるらしい。
寒いけど、中東もインドも良い時期に来た気はする。
夏は暑すぎるだろうし、雨も降らないし、蚊もいない。
川の向こうは中州。
なんの小屋かは分からない。
ガンジス川ではたくさんの観光船が走っている。
それに乗って朝日や夕日を見に行くのも、有名な観光だった。
ただ、昨日宿の人に聞くと、今全ての船がストライキ中らしい。
ガンジス川での観光船の営業を政府運営にするらしく、今後許可制になるらしい。
それに抗議した船乗り達がストライキに入っていると。
政府運営になると仕事が無くなるからと。
いつ再開されるかも不明らしい。
残念すぎる。
本当にストライキ中らしく、船はたくさんあるのに全部動いていない。
観光船だけでなく、全ての船が動いていない。
ガンジス川沿いをそのまま南に宿の方へ歩く。
宿で、ボケッとしているとミサコさんも帰ってきた。
夕食に、昼間行けなかった日本食レストランに行ってみることにした。
今夜は、日本人主催のカウントダウンのイベントが近くであるらしい。
デリーでその話しは聞いていたし、来たら少し覗いてみようなんて話しもしていた。
ただ、最初は川沿いでやる予定だったのが、対岸の中州に変更になり、最終的には近くのバーに変わった。
入場料が1600円するらしいのと、宿でその話しをして行くと言っている人達があまり仲良くなれそうに無いタイプの人たちだったのと、終始ドラッグの話ししかしていないので、やめた。
昔から聞いていたし、イメージとして持っていたけど、バラナシの日本人宿はイメージ通りだった。
ドラッグと、沈没と、中途半端なよく分からない話と、緩い音楽ばかりだった。
ミサコさんと外に出る。
夕食前にプージャーを見に行こうという話しになり、宿から近いダシャーシュワメードガードに向かう。
ガードとしては一番巡礼者が集まり賑わうガード。
客引きも、物売りも、物乞いもめちゃくちゃいる。
日没前の礼拝らしい。たくさんの人がいた。
外国人観光客もいるけど、地元の人も、インド人観光客もたくさんいる。
20分ぐらいマイクで大音量で一人の僧が祈りを捧げる。
何言っているか分からないけど、ちょこちょこガンガー、ガンジス川という単語は聞き取れる。
完全に日が沈むと本格的に始まる。
5人の僧がお線香を炊いて、お経を唱える。
所々、見ている他のインド人も復唱する。
小一時間見て、夕食を食べに行く。
日本人の奥さんと、インド人の旦那さんでやっているお店。
インドの物価から考えればだいぶ高いけど、それでも安い。
どれもめちゃくちゃ美味しそうで悩む...。
塩ラーメンとご飯、合わせて350ルピー、560円。
インスタント以外のラーメン久しぶりに食べた...。中国以来か...。
味噌と醤油は、なんとなく口に出来るけど、日本の塩味は中々食べる機会が無い。
塩ラーメンは日本以来に食べた。ふりかけも嬉しかった。
美味しかった。
ミサコさんが頼んだ生姜焼き丼も一口もらったけど美味しかった。
基本的にインドは鶏肉しか食べられないし。
ここまでインドに来て、最初の数日以外ずっと日本食を食べている。
いいんだ...安いし...仕方ない...。カレー食べる気にならないし...。
ただ、日本食も日本のそれとは違う...。
やはり若干違う...。
いくら日本人の方が作っても、日本人宿で食べても...。
これは食材が違うから仕方ないけど...。ただえさえインドは色々偏っているし。
それでも、簡単に安く食べれるだけ、ありがたかった。
宿の方へ戻る。
暇だし、することも無いので、再びガンジス川に行きフラフラする。
大晦日感は何も無い。
大晦日じゃなくても、どこも毎日人たくさんで賑わっているし。
ガンジス川に花を流す人たちを眺める。
カウントダウンイベントがやっている場所の近くまで行く。
やっている場所は、長渕剛とか麻原彰晃が泊まったことがあるらしい、バラナシで最も古く、有名な日本人宿の隣。
外から音漏れだけ聞いて、凄い微妙な空気も感じて、近くでチャイ飲んで宿に戻る。
宿に戻り、共有スペースでノンビリ5人ぐらいでコークハイ呑みながら過ごす。
年末感はまったく無い。
年末年始でインドに来ていた人から、たくさん持ってきたからと、カップ焼きそばをいただく。
凄い嬉しかった...。カップ麺は食べれるけど、焼きそばは無い...。
デリーの宿で医療関係のアンケートに答えてもらったミニどん兵衛で年越しうどん。
上のやつは5ルピーで買える、鳩のエサみたいな美味しいお菓子。
久しぶりのどん兵衛は凄い美味しかった。
カウントダウンイベントに行っていた人たちは、カウントダウン前に続々帰ってきた。
ごく一部が賑わっているだけらしく、つまらないのと終始謎な空気だったらしい。
バラナシっぽい。
行かなくて正解だった。
日本の年越しはこっちより3時間半早い。
日本のタイミングで電話をしたり、電話が来たり。
俺もサザン見たかった...。
年越しの時間前からちょこちょこ外では花火が上がっていた。
年越しのタイミングで宿の屋上に10人ぐらいであがる。
町中から花火があがる。
ただ全然揃ってなくて、好き勝手にあがる。
宿近くでもあがっていて、火花が飛んでくる。
インドは暦が違うから、今日は関係ないけど、それでもこういう風にはなるっぽい。
町中から大音量で音楽が聞こえていたけど、深夜1時を過ぎると、花火も音楽も無くなった。
初日の出も見に行くので、寝た。
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昨日もたくさん寝たのに。
昼過ぎ、宿の昼食が食べられる時間も過ぎてしまったので、外に出かける。
どうしてもカレーやインド料理を食べる気にはなれず、市内にある有名な日本食レストランに行ってみることにした。
歩いて向かう。途中前に立ちふさがってきたリキシャの客引きにキレる。
賑わっている細いアーケードを抜けて向かう。
たくさんの人。
それに加えて、近くにある寺院にお祈りに行く人たちの長い列もあった。
凄い長い列だった。大晦日だからなのか。
地図にあるレストランの場所に向かうが無い。
他のお店の人に聞きながら向かうと、全然違う場所にあった。
ただ行くと、ちょうど今から中休みということで入れなかった...。
残念。
どうしようかフラフラ歩いていたら、日本、韓国、中華料理のお店みたいながあったので入る。
インド人がやっていて、カレーもあるし、オススメはカレーらしい。
チャーハンを頼む。
120ルピー、200円。
マジでなんとも言えないチャーハン...。
食べたあとはガンジス川に向かう。
バラナシはガンジス川沿いの街。聖地。
宿がある周辺からは、どこからも川までは歩いて数分。
昨夜ガンジス川は少し見たけど、昼間の明るいガンジス川が初めて見えたときは立ち止まる。
ここも何度も写真や映像で見てきた場所。
バラナシの川沿いは80に及ぶガードと呼ばれる、朴浴場があるらしい。
そのうち5つが特に有名な聖地。2つは火葬場らしい。
乾期だから川は穏やかだけど、雨期はガードが沈むほどの水量になるらしい。
寒いけど、中東もインドも良い時期に来た気はする。
夏は暑すぎるだろうし、雨も降らないし、蚊もいない。
川の向こうは中州。
なんの小屋かは分からない。
ガンジス川ではたくさんの観光船が走っている。
それに乗って朝日や夕日を見に行くのも、有名な観光だった。
ただ、昨日宿の人に聞くと、今全ての船がストライキ中らしい。
ガンジス川での観光船の営業を政府運営にするらしく、今後許可制になるらしい。
それに抗議した船乗り達がストライキに入っていると。
政府運営になると仕事が無くなるからと。
いつ再開されるかも不明らしい。
残念すぎる。
本当にストライキ中らしく、船はたくさんあるのに全部動いていない。
観光船だけでなく、全ての船が動いていない。
ガンジス川沿いをそのまま南に宿の方へ歩く。
帰る。
宿の前の道は細く、そのわりに山ほど牛がいる。
道はいつ通っても糞だらけで、匂いもすごかった。
宿で、ボケッとしているとミサコさんも帰ってきた。
夕食に、昼間行けなかった日本食レストランに行ってみることにした。
今夜は、日本人主催のカウントダウンのイベントが近くであるらしい。
デリーでその話しは聞いていたし、来たら少し覗いてみようなんて話しもしていた。
ただ、最初は川沿いでやる予定だったのが、対岸の中州に変更になり、最終的には近くのバーに変わった。
入場料が1600円するらしいのと、宿でその話しをして行くと言っている人達があまり仲良くなれそうに無いタイプの人たちだったのと、終始ドラッグの話ししかしていないので、やめた。
昔から聞いていたし、イメージとして持っていたけど、バラナシの日本人宿はイメージ通りだった。
ドラッグと、沈没と、中途半端なよく分からない話と、緩い音楽ばかりだった。
ミサコさんと外に出る。
夕食前にプージャーを見に行こうという話しになり、宿から近いダシャーシュワメードガードに向かう。
ガードとしては一番巡礼者が集まり賑わうガード。
客引きも、物売りも、物乞いもめちゃくちゃいる。
日没前の礼拝らしい。たくさんの人がいた。
外国人観光客もいるけど、地元の人も、インド人観光客もたくさんいる。
20分ぐらいマイクで大音量で一人の僧が祈りを捧げる。
何言っているか分からないけど、ちょこちょこガンガー、ガンジス川という単語は聞き取れる。
完全に日が沈むと本格的に始まる。
5人の僧がお線香を炊いて、お経を唱える。
所々、見ている他のインド人も復唱する。
小一時間見て、夕食を食べに行く。
日本人の奥さんと、インド人の旦那さんでやっているお店。
インドの物価から考えればだいぶ高いけど、それでも安い。
どれもめちゃくちゃ美味しそうで悩む...。
塩ラーメンとご飯、合わせて350ルピー、560円。
インスタント以外のラーメン久しぶりに食べた...。中国以来か...。
味噌と醤油は、なんとなく口に出来るけど、日本の塩味は中々食べる機会が無い。
塩ラーメンは日本以来に食べた。ふりかけも嬉しかった。
美味しかった。
ミサコさんが頼んだ生姜焼き丼も一口もらったけど美味しかった。
基本的にインドは鶏肉しか食べられないし。
ここまでインドに来て、最初の数日以外ずっと日本食を食べている。
いいんだ...安いし...仕方ない...。カレー食べる気にならないし...。
ただ、日本食も日本のそれとは違う...。
やはり若干違う...。
いくら日本人の方が作っても、日本人宿で食べても...。
これは食材が違うから仕方ないけど...。ただえさえインドは色々偏っているし。
それでも、簡単に安く食べれるだけ、ありがたかった。
宿の方へ戻る。
暇だし、することも無いので、再びガンジス川に行きフラフラする。
大晦日感は何も無い。
大晦日じゃなくても、どこも毎日人たくさんで賑わっているし。
ガンジス川に花を流す人たちを眺める。
カウントダウンイベントがやっている場所の近くまで行く。
やっている場所は、長渕剛とか麻原彰晃が泊まったことがあるらしい、バラナシで最も古く、有名な日本人宿の隣。
外から音漏れだけ聞いて、凄い微妙な空気も感じて、近くでチャイ飲んで宿に戻る。
宿に戻り、共有スペースでノンビリ5人ぐらいでコークハイ呑みながら過ごす。
年末感はまったく無い。
年末年始でインドに来ていた人から、たくさん持ってきたからと、カップ焼きそばをいただく。
凄い嬉しかった...。カップ麺は食べれるけど、焼きそばは無い...。
デリーの宿で医療関係のアンケートに答えてもらったミニどん兵衛で年越しうどん。
上のやつは5ルピーで買える、鳩のエサみたいな美味しいお菓子。
久しぶりのどん兵衛は凄い美味しかった。
カウントダウンイベントに行っていた人たちは、カウントダウン前に続々帰ってきた。
ごく一部が賑わっているだけらしく、つまらないのと終始謎な空気だったらしい。
バラナシっぽい。
行かなくて正解だった。
日本の年越しはこっちより3時間半早い。
日本のタイミングで電話をしたり、電話が来たり。
俺もサザン見たかった...。
年越しの時間前からちょこちょこ外では花火が上がっていた。
年越しのタイミングで宿の屋上に10人ぐらいであがる。
町中から花火があがる。
ただ全然揃ってなくて、好き勝手にあがる。
宿近くでもあがっていて、火花が飛んでくる。
インドは暦が違うから、今日は関係ないけど、それでもこういう風にはなるっぽい。
町中から大音量で音楽が聞こえていたけど、深夜1時を過ぎると、花火も音楽も無くなった。
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