ヒマラヤ山脈を見に山に登る。
宿の裏手にある標高1500mの山の上にある、サランコットという小さな街にいけば、ヒマラヤ山脈が見えるらしい。
他にもいくつかビューポイントがあるらしいけど、そこからが1番綺麗っぽい。
山の上には、タクシーかバスか徒歩。
徒歩なら片道3時間かかるらしい。
バスは1日4便あるらしいけど、出発時間が分からなかった。
当初は往復歩いて行こうと思っていたが、前日散々考えて、朝日を見に行くなら出発時間が早すぎるのと、外が暗すぎる。
ただ朝日が綺麗らしいのと、早朝行かないと、日中はモヤで見えない可能性があるみたいだった。
なので行きは出来ればタクシーで、帰りは徒歩で帰って来ることにした。
下りは2時間で帰れるらしいし。
4時に起きる。準備して出発。
早朝で道端にタクシーが走っているか不安だったけど、けっこう走っていた。
3台ぐらいと交渉する。言ってくる値段がバラバラすぎて、2000とか1500とか言われるのを700円まで値切ってお願いする。
ポカラから小一時間で到着。
入山料で途中で50円払う。
少し歩いて、ヒマラヤ山脈側の登山道へ向かう。
薄暗い中、ヒマラヤ山脈が見えた瞬間、うわ...スゴ...と声が出た。
めちゃくちゃデカかった。
全てが6000後半から8000m標高がある。このずっと先にエベレストがある。
もちろん人生で1番デカい物を見たことになる。
マジでめちゃくちゃデカい。単純に富士山の2倍以上あるわけだし。
近くの山とか、手前の街との対比が、見た事が無さ過ぎて、自分の経験に無いもの過ぎて、遠近感覚がおかしくなる。
ひとまず高台を目指して歩く。
着いて30分ぐらいしたら日の出の時間。
日が昇るのはヒマラヤ山脈と逆方向。ちょうど山脈が照らされていく。
フェワ湖。ここも十分高い場所。
だんだん山脈が明るくなっていく。
めちゃくちゃ綺麗だった。
行き止まりにあった展望台というか広場で眺める。
どこが定番の展望台なのか全然分からなかったけど。
色々な国の観光客がいた。
椅子に座って1時間以上ボケッと眺め続けた。
ちょこちょこツアーの客引きのおじさんに永遠と話しかけられたりする。
山の下にはチベットからの移民の街があるらしい。
だいぶ長い時間眺めて帰る。
見に来て良かった。これを見るためだけにバスに8時間乗って良かった。
さすがに凄かった。デカすぎた。
登山家とかトレッキングで行く人の気持ちも分かる気がする。
サランコットの小さな街。
ここにも宿もあるしレストランもあった。
下りは歩いて帰ろうと、登山道を探していると、ちょうどバスが走ってきた。
バスは俺の横で止まってくれた。
ポカラまで?と聞くと、そうだった。
バスで帰ることにした。ラッキー。
バスはパンパンで、俺以外は全員地元の人だった。
バスに外人が乗るのが珍しいのか、めちゃくちゃ見られた。
ポカラのどこに着くか分からなかった。
40分ぐらいで街のバスターミナルに着く。
ただ、地元の路線バスのターミナルで、宿までは4kmある。
歩いて帰る。
結局これなら最初から歩いても、たいして時間は変わらなかった。
湖畔からは手前に山があって見えないけど、このへんからは市内かもヒマラヤ山脈が見える。
デカい...。
ネパールのトラックとバスは見た目が独特。
たぶんインドの車会社だけど。
デコトラが多い。
カトマンズもだけど、日本語学校が多い。
ネパール人にも、ネパール人はたくさん日本にいるぞと言われた。
そうだねって答えたけど。
お腹がすいて、途中のお店に入る。
チキンサンドイッチを頼んだら、思ってたのと違うやつが来た。
スプライトと合わせて215円。
小さなチキンが入った、サラダペイストが挟まっていた。
これなら湖畔に戻ってからにすればよかった...。
1度宿に戻って、少し寝る。
宿は高台に建っていて、屋上からの景色が綺麗だった。
再び外に出る。
昨日も行った中華料理屋で麻婆豆腐で昼食にする。
今日も美味しかった。
少し街を歩く。
宿の目の前にある、ポカラディズニーランド。
ロゴも一緒、凄い。
キャラクターもみんないる。
もうここまでくると、逆に本家なのかと疑う。
ネパールの山奥までは目が届かないのか。
小さな遊園地。地元の親子ずれで賑わっている。
ラオスで乗ったやつ並に、もの凄いスピードで観覧車が回る。
ゴンドラはガンガン揺れて、悲鳴が聞こえる。
けっこう夜までやっていて、ライトアップされて、宿からも見えた。
湖。イタリア以来。
しばらくボケッとする。
湖畔を歩く。
湖の小島に、ヒンドゥー寺院があるらしい。
この街唯一の見所。
行こうと思っていたけど、船に乗るのも面倒臭いからやめた。
宿に戻る。
昼食も遅かったし、夕食は食べなかった。
早朝から動いていて、体は汚かった。
風呂に入ろうと思ったら、お湯が出ない...。
女性のスタッフに話しを聞くと、水が無いという。
後でか、明日復活すると。
こういう日に限って...。
ただ水は出る。給湯器が動かない。
どうも話しと違う。
2時間ぐらい待つとオーナーが帰ってきた。
もう1度話しを聞くと、給湯器が壊れたらしい。
明日直るらしい。
明日は早朝出発...。
残念すぎる...。
さすがに夜は寒くて水風呂はキツい。
そのまま寝た。
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宿の裏手にある標高1500mの山の上にある、サランコットという小さな街にいけば、ヒマラヤ山脈が見えるらしい。
他にもいくつかビューポイントがあるらしいけど、そこからが1番綺麗っぽい。
山の上には、タクシーかバスか徒歩。
徒歩なら片道3時間かかるらしい。
バスは1日4便あるらしいけど、出発時間が分からなかった。
当初は往復歩いて行こうと思っていたが、前日散々考えて、朝日を見に行くなら出発時間が早すぎるのと、外が暗すぎる。
ただ朝日が綺麗らしいのと、早朝行かないと、日中はモヤで見えない可能性があるみたいだった。
なので行きは出来ればタクシーで、帰りは徒歩で帰って来ることにした。
下りは2時間で帰れるらしいし。
4時に起きる。準備して出発。
早朝で道端にタクシーが走っているか不安だったけど、けっこう走っていた。
3台ぐらいと交渉する。言ってくる値段がバラバラすぎて、2000とか1500とか言われるのを700円まで値切ってお願いする。
ポカラから小一時間で到着。
入山料で途中で50円払う。
少し歩いて、ヒマラヤ山脈側の登山道へ向かう。
薄暗い中、ヒマラヤ山脈が見えた瞬間、うわ...スゴ...と声が出た。
めちゃくちゃデカかった。
全てが6000後半から8000m標高がある。このずっと先にエベレストがある。
もちろん人生で1番デカい物を見たことになる。
マジでめちゃくちゃデカい。単純に富士山の2倍以上あるわけだし。
近くの山とか、手前の街との対比が、見た事が無さ過ぎて、自分の経験に無いもの過ぎて、遠近感覚がおかしくなる。
ひとまず高台を目指して歩く。
着いて30分ぐらいしたら日の出の時間。
日が昇るのはヒマラヤ山脈と逆方向。ちょうど山脈が照らされていく。
フェワ湖。ここも十分高い場所。
だんだん山脈が明るくなっていく。
めちゃくちゃ綺麗だった。
行き止まりにあった展望台というか広場で眺める。
どこが定番の展望台なのか全然分からなかったけど。
色々な国の観光客がいた。
椅子に座って1時間以上ボケッと眺め続けた。
ちょこちょこツアーの客引きのおじさんに永遠と話しかけられたりする。
山の下にはチベットからの移民の街があるらしい。
だいぶ長い時間眺めて帰る。
見に来て良かった。これを見るためだけにバスに8時間乗って良かった。
さすがに凄かった。デカすぎた。
登山家とかトレッキングで行く人の気持ちも分かる気がする。
サランコットの小さな街。
ここにも宿もあるしレストランもあった。
下りは歩いて帰ろうと、登山道を探していると、ちょうどバスが走ってきた。
バスは俺の横で止まってくれた。
ポカラまで?と聞くと、そうだった。
バスで帰ることにした。ラッキー。
バスはパンパンで、俺以外は全員地元の人だった。
バスに外人が乗るのが珍しいのか、めちゃくちゃ見られた。
ポカラのどこに着くか分からなかった。
40分ぐらいで街のバスターミナルに着く。
ただ、地元の路線バスのターミナルで、宿までは4kmある。
歩いて帰る。
結局これなら最初から歩いても、たいして時間は変わらなかった。
湖畔からは手前に山があって見えないけど、このへんからは市内かもヒマラヤ山脈が見える。
デカい...。
ネパールのトラックとバスは見た目が独特。
たぶんインドの車会社だけど。
デコトラが多い。
カトマンズもだけど、日本語学校が多い。
ネパール人にも、ネパール人はたくさん日本にいるぞと言われた。
そうだねって答えたけど。
お腹がすいて、途中のお店に入る。
チキンサンドイッチを頼んだら、思ってたのと違うやつが来た。
スプライトと合わせて215円。
小さなチキンが入った、サラダペイストが挟まっていた。
これなら湖畔に戻ってからにすればよかった...。
1度宿に戻って、少し寝る。
宿は高台に建っていて、屋上からの景色が綺麗だった。
再び外に出る。
昨日も行った中華料理屋で麻婆豆腐で昼食にする。
今日も美味しかった。
少し街を歩く。
宿の目の前にある、ポカラディズニーランド。
ロゴも一緒、凄い。
キャラクターもみんないる。
もうここまでくると、逆に本家なのかと疑う。
ネパールの山奥までは目が届かないのか。
小さな遊園地。地元の親子ずれで賑わっている。
ラオスで乗ったやつ並に、もの凄いスピードで観覧車が回る。
ゴンドラはガンガン揺れて、悲鳴が聞こえる。
けっこう夜までやっていて、ライトアップされて、宿からも見えた。
湖。イタリア以来。
しばらくボケッとする。
湖畔を歩く。
湖の小島に、ヒンドゥー寺院があるらしい。
この街唯一の見所。
行こうと思っていたけど、船に乗るのも面倒臭いからやめた。
宿に戻る。
昼食も遅かったし、夕食は食べなかった。
早朝から動いていて、体は汚かった。
風呂に入ろうと思ったら、お湯が出ない...。
女性のスタッフに話しを聞くと、水が無いという。
後でか、明日復活すると。
こういう日に限って...。
ただ水は出る。給湯器が動かない。
どうも話しと違う。
2時間ぐらい待つとオーナーが帰ってきた。
もう1度話しを聞くと、給湯器が壊れたらしい。
明日直るらしい。
明日は早朝出発...。
残念すぎる...。
さすがに夜は寒くて水風呂はキツい。
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